竹田団吾さんの仕事

新宿の紀伊国屋画廊で行われている『竹田団吾衣裳作品展2011』に行って来た。先月の1/22から展示は始まっていて、実はもうすぐ終了というタイミング。何度となく「明日こそ」と思いながら、作業に追われて家を出られなかったのだ。

衣裳は人が着て初めて成立するものだから、今回の展示はいわば「抜け殻」だけが並んでいることになる。ただ、だからこそ、その落差の中にあるものを感じることができるし、そこに隠された匠の技(笑)を発見する喜びもある。
ものすごく繊細なディテールだったり、マチエールだと思っていたものが、実はただの革の切れっ端だったり、(たぶん指でつけた)折りジワだったりする。
「それでいい」のではなく、「それがいい」という選択…。そんなことを「抜け殻」はまじまじと見せつけてくれる。

作品展は2/7までなので、地方の方もワンフェス前後に是非。いま話題の「ガンツスーツ」も展示されてますよん(笑)。また、この企画に合わせて『竹田団吾衣裳作品集』も刊行されました。こちらは野波浩さんの写真成分も強いので、かなり毒性が高くて超オススメ。

ああ、そういえば気になってたグルーガンの糊で付けたようなディテールの正体を聞くのを忘れてた。まぁいいか、また今度。

コメント

  1. […] This post was mentioned on Twitter by ノザキング and dango takeda, dango takeda. dango takeda said: 竹田、まもなく、画廊に伺います。篠原保氏、ありがとうございます。http://radiotoon.com/blog/?p=74 […]

    • 篠原保 より:

      ああ、良かった。一人でも多くの方に足を運んでいただけたら、宣伝した甲斐があります(笑)。