フロムイタリーpart2

オレの中では世界で最も小っさいフィギュアに目がない国であるところのイタリアから、アイアンマンの小っさいのが届きましたよ。台座に固定されたケーキトッパースタイルで、7センチ弱という中途半端なスケールは以前のパワレンのやつとほぼ同じ。向こうでは意外とポピュラーなサイズなのかも。


例によってカードと一緒にパックされてますが、今回のは更に個別に表紙だけが異なる小冊子的なカタログとホールオブアーマーをイメージした厚紙製の書き割り付き。おトク感があるかというと微妙。
主旨としてはポーズをつけず、まっさらな素立ちであって欲しいところで、まぁ首を振ってるぐらいなら許せる範囲ですが…


「ああ、やっぱりそうなるのね」みたいなポーズ付きになります。なんで余計なイロケ出しちゃいますかねぇ。こういうのはストイックにフォーマットとして揃ってる方が、集める方としてもグッと来ると思うんですけど、どうなんでしょう。バンプレストのワールドなんちゃら〜とかいうのもしかり。マーベルが許さないっていうのなら話は別ですけど。


何故これに反応したかというと、ラインナップにイゴールがあったから。しかも同スケールですよ。ずっしり重いですよ。ブラインドで売ってる商品とは思えませんよ。まぁ公式サイトでは普通に単品売りもされてるので、店頭でどういう売り方してるのか良く分かりませんが。
ビネット風に処理されたスニーキー(マーク15)なんて台座の存在すら忘れられてて、これをおおらか、と片付けていいものかどうか。

それにしてもこのイゴール、なんで普通のアイアンマンカラーなんだろう。それだけが本当に謎。