今日からおもちゃショーなので、たぶん色々出て来るであろう新製品情報に戦々恐々としてる。
というわけで出たばっかりのタカラトミーアーツのガチャ「プルバックドロイド」全６種。なにしろ全部アストロメクドロイドだからもう何が出てもハズレがない夢のような内容なのだが、緊縮財政のため鬼回し自粛中。景気が回復するまで残ってて欲しい。
カラバリ定番のR2-Q5やR2-B1以外にR2-X2が入ってるのが白眉で、塗装も専用マスク使っててトクした気分になる。他のロイヤルスターシップ組は「赤いR2-D2出た」とか言えちゃう一般向けの救済ラインナップかな。普通の人はR2-D2しか欲しくないだろうし。
読んで字のごとくプルバックゼンマイで自走し、更に付属のピンを使って挙動を変えることが可能。とはいえ普通にビュンと走るほかには、いきなり回り出すかカーブを描いて進むかぐらいしかバリエーションはないのだが、それでもムキになって調整して、いつの間にか「どれがゴールできるかクイズ」とか「向かい合わせで走らせてバトル」みたいな遊びに発展してて、単にまっすぐ走るだけよりは数万倍遊べる。このへん、プルバックユニットを組み込んだだけでオモチャを作った気になってるメーカーとは雲泥の開きがある。
最近のタカトミ枠で比較。真ん中のメタコレは、よく考えたら１個しかないのを塗っちゃったから普通のが無かった。まぁしかしものの見事に全部ヒザカックンですわ。タカトミは今後もこの形ひとすじなのかなー。今回のはプルバックユニットがあるから、しょうがないと言えばしょうがないけど。
