エッヂ

R2ONEDGE
奇譚クラブ「コップのフチのスターウォーズ」のR2-D2。冠ばかりのメジャータイトルをヴィレッジバンガード限定という枠にぶち込むあたりが、なんとも的確というか舌を巻くような戦略の巧さ。ううむ、さすが。

それはそうと、商品の特性上どうしても目に入ってしまう足の裏のローラーをはじめ、当然のようにオミットされがちな腋の下のスリットや各所のメカディテールなど、およそ考えられる限りの塗り分け部分が執拗なまでに塗装再現されていて、このサイズとしては逆に完璧すぎてむしろ引いちゃう感じ。これが500円で買えるの、ちょっと怖い。

たぶんそのあたりは採算度外視で、他のキャラクターも含めた全体のコストで調整してるんだろうけど、それにしてもこの力の入れようは異常というか常軌を逸してる。天晴。