昨日届いたJohnny Lightningの’69GTO。何故か「punisher」という肩書きが付いていて、調べてみたら2004年の映画版『パニッシャー』の劇中車仕様、ということらしい。ドルフ・ラングレンのやつしか見たことないから知らんかったよ。
当然それを高らかに謳うための権利許諾とか受けてないから、「なんとなくそれっぽいもの」ということなんだろうが、劇中で使用されたGTOの画像を見てみると、側面に穿たれた弾痕は割と忠実に再現されてて感心した。
Johnny Lightningはちょっと前にも『デス・プルーフ』仕様のChevy Nova SSをリリースしていて（後ろのクルマ）、ドクロマークとかはほぼそのまんま。権利者にツッコまれたら「うんにゃ、アヒルのエンブレムが付いてないから違 うもんだど」とでも言い切るつもりなんだろうか。
なんにせよ、ただのミニカーの再販シリーズに、こういう隠し味が含まれてるのは、ちょっと楽しい。
