脱線転覆

昨日は大阪コミュニケーションアート専門学校での特別講義に、一般参加の方も含めて150人にも及ぶ方々にお集まりいただきまして、本当に嬉しく思っております。誠にありがとうございました。

前日の夜は寝ずに何度もシミュレーションをこなし、その内容をすべてテキストに書き出して、準備万端とは言わずとも出来る限りのことをやって本番に臨んだんですが、あまりの大人数を目の前にしてすっかりアガってしまい、冒頭の挨拶からまったく違う内容になってしまう有様で。
その後も緊張のあまり脱線し続け、進行役に着いていただいた教官の方の手助けもあって何度か軌道修正しようと図ったのですが、なぜか違う方向にばかり話が進んでしまい、結局のところ予定していた内容の半分ぐらい、「心構え編」のところで時間切れとなり、後半の「実践編」に突入することなく終了となりました。だからなんかもうひたすら精神論ばかり語っていたような気もします。いやもう申し訳なかったり情けなかったり。
また次の機会に、なんてお言葉も頂戴いたしましたが、次やってもまたこんな感じじゃ許してもらえないと思うんですけどもね。どうなんでしょうか。

というか、この仕事を始める前に雨宮さんのところに送った素人時代の絵を初公開したのがマズかった。あれは本当にマズかった。学生の人たちに自信を持ってもらおうと思ってたのに、言うほど成長してなかった自分が完全に折れた。

というわけで、すっかりポキポキのボロボロ状態で帰沖したオレを支えてくれた『ダイカット小物ケースBB-8』を載せておきます。

ありがとほー!!!

(…というか、何故これを持ってないことが分かったのだろう。買ったもの全部載せてるわけじゃないのに)