クルード

これもれっきとしたハズブロの玩具、『CLUE スター・ウォーズ・エディション』。CLUE(クルーまたはクルード)は本来、殺人事件の真相を突き止める推理ボードゲームですが、こちらは殺人うんぬんの要素を排除した年少者向けルールを下敷きに、スターウォーズ世界に置き換えた内容になってます。背景となるのはEP4のデススター脱出シークエンスで、直径45cmほどの組み立て式ステージボードが付属。

もちろん目的はボードゲームではなく、プレイヤーキャラとして用いる駒(のうちR2-D2)だけでした。こんなのばっかですみません。
青の成型色のみの簡素な作りから、最初はてっきり『Star Wars Command』から流用してるのかなと思ってましたが、よく見たら台座の形が違うし2本足の直立ポーズになってる別モノだと判明したので慌ててお取り寄せ。このへんはどうがんばっても国内版出そうにないですし。

Star Wars Command, CLUE, KIRIN FIRE

比較してみると、大きさも色味も全然違ってました。雰囲気が似てるなと感じたキリンFIREのオンパック景品だったR2-D2と並べてみたら、偶然にもほぼ同じ大きさでちょっとびっくり。ただ造形の細かさなどは圧倒的に景品の方がよくできてます。そこは比較しちゃマズいか。