私事でモロモロバタバタしてまして、いつものヘボい写真ですら撮ることができない状況です。すみません。そこで使うかどうか分からないけどとりあえず撮っておいたものをひとつ。というのも、このところ偽モノフィグ・アイアンマン関係の商品が出なくて空いた心の隙間を埋めるために、ついつい魔が差して別のに手を出してしまったんですね、これとか。
いや、RXは分かるんですよ、なんとなく。ただ、何故そこで南光太郎なのかと。見た瞬間、唖然としました。そして専用パーツを用いていながら割とぞんざいなRXに比べて、準拠パーツしか使ってない南光太郎の見事なまでの南光太郎っぷりが妙にオカシイ。
ちょっと気になってググってみたら、どうも元ネタはこの方の作例なんじゃないかと思われます。自分で作ったカスタム品が（たぶん知らないところで勝手に）商品化された気持ちってどんなんでしょうね。気になります。
ホラー系のもけっこう充実してましたが、とりあえずこの２体だけをチョイス。本家から今すぐにDimensionsで出せそうなたたずまいで、今回オリジナルにたどり着くことはできませんでしたが、かなり本気度の高い元ネタがありそう。最近は名のあるカスタマーが中華メーカーとコラボ（笑）して製品化するケースなんてのもあるようで、まぁ利害が一致してるわけだから別に良いんじゃないでしょうか。
このあたりは「何故、柔王丸？」みたいなマニアックさも含めて少々やり過ぎ感も漂ってます。腕や脚に至るまでほぼ全面にプリント処理がなされていて、手の抜き加減が「らしくない」というか、再現したいという情熱が規格に勝っちゃった感じ。なんか存在するであろう元ネタを批判するようで申し訳ないですが。
ビッグチャップもがんばってはいるんだけど、いまひとつ可愛げがない造形なのがちょっと残念。ちなみにリプリーも一緒に注文したんですけど、それだけ入れ忘れられてました。チャイナサービス健在。
