ご無沙汰でした

長いこと放置しててすみません、篠原です。こんなご時世ではありますが、いたって元気に過ごしております。ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

なかなか更新ができなかった最大の理由というのが、モチベーションというかブログを書く動機付けのために毎回何かしら写真を撮っていたわけですけども、その撮影するためのスペースが増えすぎた玩具(の入ったダンボール)のために埋まって機能不全に陥ってしまい、もうどうにもこうにも手が出せない状況になっていたからなのでした。なんとも情けない話でお恥ずかしい限りです⋯⋯。
そんな中、このコロナ禍であります。家に居ましょう、人との接触を避けましょうと、多くの方が不自由な生活を強いられていますが、こと私にとっては普段からずっとそうだったので何ら変わらない生活を送っておりました。たださすがに気が引けるところもあってここ最近玩具の方にはほとんど手を出さなくなり、そのおかげで荷物の増殖がぴたりと止まりまして、いやこの機会にこそ片付け整理を始めねばと思い立ち、まずは撮影スペースの奪還を目指す第一歩というか意志宣言として今回久々に更新する運びとなった次第です。長い言い訳ですみません⋯⋯。あれ、なんかこんなテンションで良かったですかね? もう久しぶりすぎて忘れちゃってて。

とはいえ早い話まだなんにも進んでない、途方に暮れてる状況であることには変わりなく、新規の画像も撮影できないので、以前ブログ用に撮っていたストック画像でお茶をにごします。いやいやこのタイミングで昔の画像なんてどうでもいいんだよ、というご感想も十分承知の上で、どうかひとつお付き合いください。
というわけで、ええとこれはあれですね、台湾ビーストキングダムのマグネット・フローティングBB-8という商品名でしたかね、確か。
画像のタイムスタンプを見ると去年の4月なので1年以上前ですか。もうねぇ、この間にEP9も公開されてBB-8なんてもう忘却の彼方に吹き飛ばされてますからね。「いま家にあると恥ずかしいキャラクターグッズランキング」上位に食い込むんじゃないかというぐらい大昔のような気もします。まぁうちは他所とは違うんで、いまでもポチポチ増えてますけど。

商品としては同社がこれまで展開してきた磁力で浮遊した状態でディスプレイできるフィギュアの一連ということになりますが、このBB-8に関してはさらに浮いた状態で本体のボールが電動回転するという、なかなか挑戦的なギミックを採用しています。「ただ実際のところどうなの? もしかして浮かすだけでもひと苦労なんじゃないの?」と当初は疑うところもありましたが、いざやってみると意外とあっさり浮いて回りました。この見えざる力に導かれて落ち着くべきところにボールが収まる感覚というのは、なんかちょっと感動します。盲点だったのはとにかく音がうるさいことですかね。こういう浮遊ディスプレイって割と静寂な感じがあると思うんですが、プラレール10台を一気に走らせてるぐらいの騒音がしてちょっと引きます。

「これは動画でアップした方が良いんじゃないか」とお蔵入りにしてたことをようやく思い出しました。
ずっと浮かしておくわけにもいかないので、砂地?をイメージした充電+据え置き用飾り台も付属しています。本体への充電はワイヤレス式で、さすが台湾、無駄に新技術使ってんなという印象。確かにそれなりに良いお値段してましたが、あんまり人気なかったのかすぐに投げ売られてあっという間に市場から消えてましたね、良い商品なのに。

というわけで、これからしばらくはこんな感じでぼちぼちやりながら勘を取り戻したいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします⋯⋯ってやっぱりテンション変じゃねえ?