ミクロマンネタあれこれ
過去の日記ページからの抜粋記事です。

 最初期の裸足のミクロマンが復刻・発売されただけに留まらず、パズル付き限定品(<逆)として今までに存在しなかったカラーバリエーションまでリリースされてすんげー嬉しい。「色が違えば人格が異なる」ミクロ世界では、それは新たな仲間の登場に他ならないからだ。断じて金型の正しい利用法とかいうんじゃなくて。
 そんなわけで、オレだけの新しいおともだちを作ってみようというのがコレ。東急ハンズとかで売ってる「樹脂用染料」というのを使って、素材のプラスチックそのものの色を変えてある。この頃は赤い「ジェイソン」が出ることを知らなかったから、赤いのも作ってあるのが悲しい。
 ちなみに染料よりもクリアカラーのラッカースプレーを使った方が光沢感があって見栄えはいい。実際、ハイパーホビー限定の蛍光ミクロの見本なんかは、そうやって展示してあった。
 復刻ミクロマンはブリスターに入ってるんだが、パッケージにも手を加えたのがこれ。一応オレ設定として「トイザらス限定の『ジェフリー』」としてある。色は例によってM-101ジョージを染めて使用。カプセルには、カスタム派のためのプリンター、アルプス電子のMDシリーズで作ったデカールを貼ってある。ちなみに後ろにちょこっと写ってる「iMicro」と書かれたイカニモなやつは、ジョージと旧シリーズ後期版の青が薄いジェシーとのニコイチ。
 この頃になると、ジョージはかなり品薄になってて、素材探しに苦労する。
 どーでもいいことだが、ここで使用してる「ジェフリー」の絵とかは、スキャンしたものを元にイラストレーターできちんとした図版に起こしてるんだが、そんな時にふと「オレ、なにやってんだろう?」とか思う。
 そういえば、コレ移してなかったんで追加。ちょうどココイチの「肉じゃがカレー」にハマってた時期に、思いつきで作ってみた『カレーコマンド』。ココイチはどういうわけかオリジナルのグッズが豊富にあるので、こんなんあっても不思議じゃないだろう。いや、おかしいか、やっぱし。
 インド風味なら仏像とかタージマハルとかターバン頭とか余計な欲も出ちゃうところだが、そこは敢えて押さえてあくまでもリカラーに留めておく。人形自体は赤白のエリックの塗装替えによるもの。
 復刻版だけじゃなく、せっかく新シリーズもやってることだし、そっちもやってみたいのが人情。こっちもプライズ版とかが出て、かなりバリエーション的な受け口が大きいわけだし。
 これはビークルとのセット売りでしか出ていない「カーク」を、通常の単品売りと同じフォーマットにしてみたもの。カードに番号と名前を貼り変えただけだが、そのカード自体をカラーコピーで複製して作ったのが、隣の限定カーク用。単色なのが限定って感じがして、いいじゃん。ねぇ。
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