ウソから出たマコト

つっても例によっていつもの「作るか、病」(笑)の勢いの産物。深夜にぶらりとドンキホーテに行ったら『ガオゴリラ』が目に付いたんで、黒ガオキングに合わせてちょっと塗りたくなった次第。
基本的にはパーツを分解してガンメタを吹いただけ。金色の部分は本来の(?)ブラックバージョンだったら無い方が理想なんだが、サマにならない感じもしたので、金に黒を混ぜた塗料で筆塗りしてある。
胸のメッキ部分はトップコートをシンナーで落とし、スモークを吹くつもりだったんだが、なんか見当たらなかったんでそのままの銀メッキ状態。トップコート落としてるうちにエッジのとこだけメッキも剥げちゃって、成型色の緑が出ちゃってるのが悲しい。
今回は諸事情により箱は作ってなくて、これは生の画像データ。変なマークが入ってるけど、あんま気にすんな。その場のノリみたいなものだから。ちゅーかこのテのマークとかロゴって、トレスしてるとものすごい罪悪感があるね。いや、どんなものでもマズいんですけど。
そんなわけで、なんだかんだ言っても無いものは作るしかないんだが、ペペロンチーノにチーズをかけるのは邪道だと思うぞ、絶対。

[追記]
既にご存知の通り、『ガオエイプ』がなんと『スーパー戦隊アートコレクション』の誌上限定品として実際に商品化されました!…とはいってもそちらはこの捏造ガオエイプとは無関係で、奇しくも同じ発想、同じ名称、似たような仕様で進んでいた別企画なのであります。ただ、恐れ多いことに事前に担当者の方が検索でこのページを発見され、名称等の使用許可を求められてしまいました。「いえいえそんな!滅相もございません!こっちは版権無視の違法捏造ですから!」と丁重に辞退を申し上げましたが、実際に商品が完成した後にそれをわざわざ送っていただきました。いやもう本当に頭が下がります。ありがとうございました…。
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