そんなわけでこの自由研究は、最近オレ宇宙の中で加速度MAXドリヴン状態の「オモチャのミニチュア化」をカタチにするために、なんとハイパーホビーのインタビューでも「女玩はやってません」と言い切ったこのオレがドールカスタムに初挑戦した記録なのだった。記録と言っても夏休みのアサガオの観察日記と同じで、8/31に「ああこの日は晴れだっけ雨だっけ」と記憶をたどりながら書いてるようなものなので、内容はとっても薄いです。画像はとっても粗くて少ないです。だから最初に謝っとくよ、ごめん。

そもそも事の起こりは、人形好き(「ドーラー」とか言わんのか?)の間ではかなり有名らしい真鍋奈見江から「今度オリジナルドールの発表を兼ねて個展をやるんだが、その展示用にドールカスタムをやる気はないか」みたいなメール(<本当はもっと丁寧だったかも)が届いたことに始まる。
もちろん「女玩はやってない」オレなので、普通なら「いや、それはちょっと勘弁」と言うところなんだが、ちょうどこの「オモチャのミニチュア化」を実践できそうなのと、「あぁあの可愛くて遅刻が多くて歯がガチャポコだったマナベも立派になったものだなあ。世話になったことだし協力してやるか」というオヤゴコロみたいなところで、「やるやるやらせて」と逆にお願いするように返答したのであった。
ちなみに真鍋はオレの学校の後輩で、なにしろ1本しか撮ったことがないオレの自主映画作品の
主演女優でもあるのだ。人に歴史ありなのだ。こんなことバラすと怒られそうだけど、もう全世界(一部限定)に向けて発信しちゃったのだ、あっはっは。ざまあミソラシド。文句でも言おうものなら映画のビデオも地下流通させてやるのだ。って、それはオレの方が恥ずかしいです。

そんな過去の因縁なんかもありつつ、この『いんちキング』で、作ったミニチュア玩具を少しずつアップしていき、イベント直前に「実はまとめたらこうなりました」みたいな感じで本題のドールの方を発表するつもりだったんだが、もうなにしろ不馴れな工作が続いたことで時間が足りなくなり、結局1つ1つのモノをデジカメで撮るヒマすら無く納品=展示されてしまったという、当初の予定が完璧に企画倒れに終わった幕引きを見たのであった。
ただ、それで終わるとオレのこの盛り上がりをどこにぶつけていいか分からなくなって、この歳になってグレてしまいそうな気もしたんで、ここでは後追いながらもオレの矮小な企てのすべてを明かしてみたい。


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