ARCHIVED UPDATED : 2004.01.27

こちらの予想に反して、順調に在庫を減らしております「ガレクラ」の新作『ザ・ブレイダー』。量産品に囲まれてニンマリしていた金子団長が、最近ちょっと寂しそうです(笑)。
そんなわけで、残り数がほんとに少なくなって参りました。お求めの方はお早めにした方がいいかも。ちょっとだけ。

はてさて、どういうわけか未だに年越しの気分を味わえてない慌ただしい今日この頃ですが、1ヶ月も更新してないと死んだと思われるらしいので(笑)、無理にでも更新させていただきます。

そんなわけで2004年しょっぱなの透けモノはマクファーレントイズ・コレクタークラブ限定の『ステルス・プレデター』から。かなり時期外しちゃってますが、なにしろ今年の夏には『エイリアンvsプレデター』が公開されるお祭りの年ですし。監督が『バイオハザード』で名を落としたポール・アンダーソンってのが若干気になるものの、よく考えたらこれってカプコンつながりなのね。いや、偶然だろうけど。どうでもいいけど、『マグノリア』のポール・T・アンダーソンとは別人だ。
そもそもこのステルス・プレデターは、どういうわけか映画化も決まってないうちから"MOVIE maniacs"シリーズ5のDX-BOXとして発売された『エイリアンvsプレデター』2体セットのうちの片割れを透明素材で成型したもの。異種PVCを駆使して作られてるこのフィギュアが、隅から隅まで透明化されてるところは流石マクファーレン。ただこれが劇中の再現ということなら、やっぱりマスクを付けてないとマズいんじゃないかマクファーレン?

「透明化」したバージョンを作ることが堂々と認められているプレデターですから、プレデターを手がけるメーカーは必ずクリアバージョンを出してくれます。当然のように限定モノで(笑)。

というわけで、上は昨年夏のCOMIC-CONで限定発売されたMEZCOの『Mez-Itz』シリーズのプレデター3体セットのクリアバージョン。ちゅーか通常版がこの後に発売されてることから、どっちかと言うと「未塗装版の先行販売」の意味合いが強そう。パッケージも無いビニル包装だし。微妙にデフォルメされてない顔の作りと、塗装されてない素体のアンバランスさがちょっと乱暴です。

左は最近届いたばっかりのPalisadesToys製マイクロバストスタチュー。マイクロと付くだけあって「スタチュー」と呼ぶにはかなり小さいサイズ(高さは8センチぐらい)ながら、まとまりのあるデザインとキレイな抜けのおかげで雰囲気はいい感じ。もっとも塗装されたものの方が百倍イイけどね。日本トイザらスの限定品って触れ込みでしたが、本家のサイトでも普通に買えるみたい。トイザらスドットコムでセール価格になった今でも「在庫あり」になってるのが、肩身が狭くてちょっと悲しい。
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