久々の非変形TFつづき

なんか調子に乗ってきたので非変形トランスフォーマーで続けます。
『最後の騎士王』では前回のディッキーとドリームトミカ以外に、遂に正規ライセンスを受けたJadaも主要キャラクターのカーモードをダイキャストカーとしてリリースしてまして、1/64の他に1/32と1/24の3スケール展開するといった気合の入りっぷりを見せましたが、トミカとの競合を避けるためか1/64だけは日本国内では販売されずじまいでしたんで、まずはそれから。

ディッキーのラインナップからドリフトが抜けた全5種類。こちらもホット・ロッドだけがウォルマート限定という微妙な売り方をされてましたが、どういう事情だったんでしょうか。キャストはすべて新規造形で車台にはロボットモードの顔がレリーフ彫刻されています。
さて、シレっと紛れ込ませた`67カマロはJadaの通常ラインナップである「Bigtime Muscle」シリーズのひとつなんですけども、映画4作目『ロストエイジ』のバンブルビー(前半型)のカラーリングを意識したものになっていて、非変形ミニカーがまったくリリースされなかった同作における唯一の慰みとなっていたのでした。そこで、これに合わせて映画版のカラーリングに則したミニカーを揃えてみようと思い立ったわけです。

既に手元にあった京商のランボルギーニコレクションの黒のアヴェンタドール:ロックダウンに合わせたテイストで探してみたところ、中華サイトで京商のOEM製品だという赤黒のパガーニ・ウアイラ:スティンガーを発見。ご丁寧に「Stinger’s color」と注釈付きで売られてました。
ブガッティ・ヴェイロン:ドリフトは簡単に見つかるだろうと思ってましたが、テイストはともかく色が一致してるのがホットウィールのパチモノぐらいしかなくて、結局台湾のコンビニ限定で売られてるというキットタイプのものを塗り替えることにしました。まぁしょうがない。ついでに最初のきっかけとなったJadaのカマロも元々オーバースケールな上に最近のコンパクトなクルマと並べると異常にデカすぎるので、見た目的になるべく似てるもの(M2 Machines)をリペイントすることに。当初の目論見はどこへ。

そんなこんなでできたのがこの並び。「なんちゃって」だらけなので満足度は低いものの、自分で手を加えたこともあって妙な達成感はあります。というかなんでこの時ミニカー出なかったんやろなぁ。