その時

先の地震で、オレの住んでるところは、被害なんて言えるレベルじゃない地域に相当します。それでも、初めて経験する震度5強の揺れには、ただ恐怖するばかりでありました。
普段から地震のことなどさほど気にしていなかったこと、更に部屋に積んであったオモチャに関しては、元々かなり微妙なバランスで山を形成していたこともあり、2回目の余震が明けた時には、部屋の家具という家具は倒れ、そこに収納してあったモノはすべて四散し、足の踏み場はおろか、ほとんど身動きのできない状態になっていました。
倉庫として利用している部屋は、積んであった段ボールが倒れてドアを塞いだため、まったく中に入れません。おまけにそこに非常用の荷物とかをまとめてあったという大失態もあり。

そんな中で唯一良かったのは、たまたまセガレがインフルエンザで幼稚園を休んでいて、一家全員が一緒に居たことでした。もしその場にセガレが居なかったら…と思うとゾッとします。

ガラスケースが倒れて、飾ってあった昔の変身サイボーグとか、パリトイのトーキングR2-D2とか、色々壊れましたけど、それを被害なんて言ったら申し訳ないですし、自業自得の面も少なからずあるので諦められるものでした。ただ、大事にしてたプラモデルの完成品が壊れたのは、やっぱり、かなり辛いなぁ。

コメント

  1. west より:

    そちらは本当に大変そうですね。心よりお見舞い申し上げます。
    タモツやご家族にお怪我がなくてよかったです。
    壊れたプラモ・・・、お悔やみ申し上げます。

    水や野菜は大丈夫ですか?足りないものがあったらいつでも言ってください。

    話は変わりますが、今年の元旦は朝刊見開きでタモツの記事が読めて、びっくりするやら嬉しいやらでした。
    なかなかいい感じで取り上げられてましたよ。
    それではくれぐれもご自愛ください。

  2. 篠原保 より:

    ありがとうね。とりあえずウチは、今のところ足りないものはないと思います。

    その新聞の記事、なんだか途中で先方からの連絡とか無くなったので、どういう風に出てたのか、載ったのかすら知らなかったんです。教えてくれてありがとう。

  3. west より:

    どういたしまして。
    水など足りないものがなければまずはひと安心ですね。
    実は、こちらでも水2Lペットボトル、単一~三の乾電池などの店頭品切れが続出しています。生協やタイヨー、ニシムタとかでも全くないので驚きました。
    東日本からの受注に応えてことらの商品も回している状況なのでしょうね。日本の物流は一つに繋がっているのだと改めて感じています。今更ながら。
    野菜はたくさんありますからね。
    新聞は近日中にスキャンして送りますのでお楽しみに。