ようやく買いに行けたメタコレのR2-Q5を、ブラック6インチの帝国軍4パックに入ってるR2-Q5と一緒に。
メタコレは全塗装されてるおかげか、R2-D2よりも質感良く見える。前に寄りすぎの中央脚とか、この再販時に調整かけてくるかもと思ったけど、変わってなくてちょっと残念。6インチの方も中央脚のあたりイマイチだから、そろそろ改修版か新型が欲しいところ。こっちもR2-D2がまったく再販かからなくて入手困難になってるし。
そういえば、ブルーレイに収録された削除シーンを精査して再現されたという、今年発売されるサイドショウのR2-Q5で採用された背面カラーリングは、当たり前だがどちらにも採用されていない。そもそもこの削除シーンに写ってるのは「R2-A1と呼ばれている別ドロイド」という説もあって、まぁ現場でシーンごとに塗り替えられてたらしい背景用のモブドロイドをいちいち別個体として認識させる押し付けもどうかしてると思うけど、果たして新発見なのか勇み足となるのか微妙なところ。監修で修正されなければ、既成事実的に公式設定になるのかな。
帝国軍所属という肩書きと漆黒の見た目も相まって、すっかりR2-D2のライバルキャラポジションを獲得してる感のあるR2-Q5ですら、実際のところ劇中に登場するのはEP6のほんの1カットで、しかも「これもしかしたらR2-Q5じゃないのかなー、そうであってほしいなー」ぐらいの背景キャラだから、ドロイド好きとしては、むしろこんな些末なバリエーションまで出してくれてありがたいとしみじみ思うわけですよ。いやほんと。