なんかアストロメクドロイドじゃないエントリが続くと不安になるのも病気なのかなー。
というわけで流れも汲みつつ無彩色のR2-D2を。マレーシアのピューター製品メーカー、ロイヤル・セランゴールのR2-D2キャニスター。日本にも支店があるものの、残念ながら現時点では販売されていないもよう。メーカーの公式サイトからは日本円で購入できるのだが、為替的なアレなのか関税のカラクリか、オーストラリア経由だと公式の実質半額ぐらいで手に入る。なんだかなー。
3本脚固定で全高は13.5センチだから、ほぼ実寸の1/8サイズ。当然のように全ピューター製で、内部は中空の小物入れであるにもかかわらず、かなりの重みがある。各部の彫刻は非常にシャープで、仕上げも上品。
ただ、どういうわけか頭部ドームが偏倍かかってるというか上下につぶれていて、全体のバランスはどことなくパチモノ臭い。頭がナナメに乗ってるので、高さがあると不用意に外れ易いから……なのかもしれんけど、これに限らず東南アジアの人はなぜかR2-D2の頭を平たくしたがる傾向があるようにも感じる。文化的なものなんだろうか。
無彩色といえば、サイドショウのコンベンション限定「unpainted prototype R2-D2」をどうしようか迷い中。トイサピでも売りそうだしな。悩む。