ハズブロのTitan Heroシリーズ、ついでにこっちも。
BB-8と同様に未だ国内販売のアナウンスがない12インチR2-D2。そもそも『ローグ・ワン』とは無関係だからしょうがないとして、来年のEP8公開合わせまで持ち越しか。
まぁなにしろ感覚として「1個1000円」ぐらいの廉価フィギュアなので、作りそのものはカッチリしてるけど、本当に「それだけ」でシャンプー容器みたいな印象もあったり。頭はグレーの成型色だし、2本脚限定で足首も固定だし。
3パック版ではR2-D2の座をちゃっかりいただいてしまっていたR0-4L0と。1カット(しかもモブ)しか出番がないドロイドなんて後で商品化しようとしてもハードル高くなるだけだから、存在価値がよく分からないうちにシレっと出しておくというのは、商売としては正しいのかもしれん。
それにしてもこのドロイドの名称、「4L0(ゼロ)」なのか「4LO(オー)」なのか、情報が錯綜してて困る。
たまたま近くにあったハズブロの旧12インチ「Action Collection」版と比較。このサイズ差はおそらく実際のプロップサイズと異なる公式設定のせいで、ということは今は修正されてるってことなのかな。旧版の頭のすぼまり具合が逆にちょっと違和感あるぐらいに、もう最近の半球状ドームの方に慣れちゃってるのがなんとも。昔のドラえもん映画を見ると、大山のぶ代の声に最初戸惑うみたいな。