ビーティー

ミニチュアを用いた対戦型ボードゲーム『インペリアル・アサルト』のキャラクターパックとして発売されたBT-1と0-0-0のセット。今年のSDCCでコトブキヤからいきなりARTFX+が発売されてビックリしましたが、こちらはそれより一足先の6月頃にリリースされていた世界最速商品。以前はこういうボードゲーム関連は洋書扱いで手軽にアマゾンで手に入ってたんですが、最近そういうのなくなったので入手に手間取ったというかすっかり忘れてました。

BT-1はマーベルのコミック『ダース・ベイダー』シリーズと『ドクター・アフラ』シリーズに登場する暗殺、というよりは殺戮ドロイド。アストロメクっぽいのは擬態らしいんですが、頭から生えてる武装類はともかくとして、ちょっとしたアレンジなのにどこからどう見ても悪役ヅラなのに関心します。名称の「ビーティー」は「アートゥー」との対比からなんでしょうか、よく分かりませんけども。ちなみに相棒の拷問ドロイド0-0-0の方はてっきり「スリーピオ」をもじった「スリーゼロ」と読むものと思い込んでいましたが、「トリプルゼロ」と読むのが正しいみたいです。割とどうでもいい。

偶然近くにあったKIRIN FIREのオマケフィギュアと並べて。グレー単色のミニチュアは台座も含めておよそ1インチほどのやや軟質なABS製で、一発抜きのように見えますが実は複数のパーツが最初から組みつけられています。モールドはかなりピーキーなのでリアルさはないものの、ミニチュアとしてはお腹いっぱいになれる情報量あります。ごっつあんです。