相殺

前回に続いて再びバンダイの「アクションタブレットケース」は全5種類のうち4種がアストロメクドロイドという嬉しいラインナップ。普通の食玩と違い落ち着いたオトナ向け/あるいは女性向けを狙ってるのか、珍しく中身の見えるパッケージなので、10個入りカートン中に1個ずつしか入っていないR4-P17とBB-9Eが争奪戦になると思われたものの、一般的には「こんな変な色のやつイラン」ということなのか、R2-D2とBB-8が真っ先になくなるという事態になってました。んー、ナイスアソート。

ボールチェーンを除けばすべてプラスチック製。どちらも頭部を動かして取り出し口を露出させる作りですが、R2タイプの方はけっこう力技で回さないといけなくてストレスたまる感じ。価格的にはがんばってる方だと思うし型割りに工夫が見られて面白いんですけど、成形も塗装も精度がイマイチで印象は正直あまり良くはない。
付属してるラムネが尽きたら仁丹とか救心とか入れておくといいのかな。ちょっとデカいか。

意図してるわけじゃないと思いますが、R2タイプはハズブロのベーシックフィギュアとほぼ同サイズ、BBドロイドはおよそ1/12スケールでフィギュアーツとかと同じ。並べると差は歴然ですが、価格差を考えるとまぁこんなものかなと。
あれ、というかこのR4-P17、腕というか脚が前後逆になってるじゃん!組み付けられてるので修正できないし、なんだかなぁ……。
ん?画像見て気付いたけど、無くなったと思ってたミッションパックR2-D2&ヨーダのパーツ、R4-P17の脚のところにハマってるじゃん!うわぁ良かったー!(……というか、なんでこんなところに……)