さすがに1ヶ月更新してないと死んだと思われそうですし、なかなか入手できなかったキンダージョイのドロイド2種がようやく揃って嬉しいので、カンを取り戻す意味も込めてサクっと書きます。ちなみにまだ激忙中。実はもうちょっと続くんじゃ。
キンダージョイはその名の通りキンダーサプライズ(チョコエッグ)の亜種で、食品衛生的にお菓子の中におまけを封入したものを販売できない地域向けに作られた分離型の商品。
今回のドロイドはエピソード8の公開に合わせたラインナップですが、一緒に造形されているベース部分にはモチーフがなく、特に劇中を再現するつもりはないもよう。全パーツが硬質プラスチック製で、どちらもフィギュア自体の高さが2センチとかなり小さく、ディスク状のパーツを飛ばして遊ぶための台座と紙製のマトが共通して付いています。本来ならカプセルの制約がないから比較的大きめのパーツやカード類が封入できるはずですけど、これに限っては普通のカプセルにも入るボリュームでした。どっちにも使えるように開発してるんでしょうか。BB-8の頭がルーズに取り付けられていて、動かすと揺れるのがちょっとかわいい。
ちなみにこのスターウォーズのシリーズは日本を除く東南アジアと中東のみでしか発売されておらず、そのためになかなか手に入らなかったのでした。つーかなんで日本ハブられてんでしょうか。
チョコエッグがらみでこちらもついでに。ここで紹介した米国版チョコエッグの新作として新3部作のシリーズが発売されてまして、その中のBB-8を。前作同様すべてバストアップの造形なので例外なくこれも無慈悲に胴体を半分こされていて、悲しいほどボリューム不足な感もあります。そのくせアンテナはひん曲がってるという。どうにかならんかったでしょうかね。