R2-D2が好きすぎてR2-D2ならば何でも手に入れたいオレなのだが、それでも分別のあるオトナだから「手当り次第に何から何まで」ということではない。
例えば大きさであれば「30cm以内のもの」と厳格に設定している。これを外してしまうと、いずれは等身大のプロップレプリカが欲しくなるのは明白なので、だからオレはR2-D2好きのマストアイテムである『インタラクティブR2-D2』を実は持っていない。
他にも平面ものや、R2-D2の意匠をプリントしただけのもの、それに準じてぬいぐるみ／プラッシュドールの類いにも一切興味がないから除外している。
さてこういう基準が明確なものは良いのだが、微妙なのは「Ｘウイングファイターとかに付いてるのはどうするのか」というところ。一応ドーム（頭）だけのものや、取り外しできないものは除外すると決めているのだが。
このドイツレベルの「イージーキットポケット」なんかは基準を楽々クリアしたものだ。全長10cmほどの大きさにもかかわらず、塗装済みのR2-D2が脱着可能になっている。しかもこれがオレの知る限り現時点では世界最小の立体物なので、そういう意味でももう２〜３個買い増ししたいくらいだ。なにしろ安いし。
困るのはこういうの。確かに頭だけじゃなくて肩の一部まで見えてるし、ネジ留めしなければ脱着もできる。…ううむ、悩む。悩むけど、結局買ってるのだからしょうがないか。
