禁書 2014/8/3 雑記 休み明けて戻って来たら届いてた。 ちょっと思うところあって、1ページも開かずにしばし封印。なにしろオレの場合、大げさでなくこれで人生変わっちゃったりするもので。まぁ、これまで公開されたほとんどの絵は記憶してる自負もありますが。
コメント
初めまして、1992年「恐竜戦隊ジュウレンジャー」でキャラクターデザインを担当されていた時に篠原さんを知りました!
最近小学生を中心に流行している「妖怪ウォッチ」という作品についての企画会社の方がTwitterで”「妖怪を描くのに、水木しげるさんの呪縛から逃れたこと」などが凄い事と専門学校で説明した”と仰っていたので、1994年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「忍者戦隊カクレンジャー」を担当されていた時に雑誌で仰った「水木しげるさんっぽいデザインにならないようにした」という言葉を思い出し、その方とやり取りを致しました!
長くなりましたが、これからも作品を楽しみにしておりますので、体調に気をつけてお過ごし下さい!
どうもですー、篠原です。
そうですねぇ、カクレンジャーの場合は「変化球で行こう」というオーダーがあったからこそああなっただけであって、例えばミットを真ん中に構えられていたら、やっぱり水木さんっぽい、というかいわゆる妖怪画みたいなのを描いていたと思うんですよ。「原口智生さんのに似ないように」とか必死になってたかもしれない。
妖怪ウォッチも「古典妖怪」とかは既存のデフォルメなので、水木妖怪にとってかわる新たなアイコンたりえてるか、というと、ちょっと違う気もしますね。むしろ基本ダジャレで構成された創作妖怪のアイデアがすごいと思います。あとジバニャンがかわいすぎる。