ダゲダ・ダゲダ・ダゲダー

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絶賛投げ売り状態だったので、前から気になってた『DAGEDAR』というトイシリーズの「DROID display & decoder」を摘んでみた。どうやら本体らしいボール状の「DAG-RACER」も1個だけ一緒に。ちなみにデコーダーの方が3ドル弱で、ボールの方が売価は高かった。元値いくらなんだろうねこれ。

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意外にボールがデカいなと思ってたら、球形のケースの中にずっしり重いボール本体が入る構造になってた。ビーダマンみたいに発射する仕組みにも見えるが、背面から押し込んでもゴロリと転がるだけ。
向こうでやってるCMを見る限り、単にこのボールを転がして遊ぶだけの玩具らしい。それ、本当に面白いか?

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R2-D2のホロプロジェクター部分がスイッチになっていて、押すと点灯して数種類のR2の音声が鳴る。けっこう音はデカい。この状態で識別チップが内蔵されたボールをデコーダーに近づけると非接触で個別サウンドを鳴らす仕掛けで、早い話スターウォーズ用語で言うところの「コムテック」。
商品名にある「ディスプレイ」は、R2の頭頂部にちょうどボールが載る凹みがあって、ここに載せて飾りましょうという意味らしい。特にそんな説明はない。

商品に封入されてたカタログには100種類のダグレーサーが描かれているものの、実際に発売されたのは10種類にも満たない数で、その後追加されたとか、されるという情報はない。まぁ、分かる気はする。