遠藤助之介

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これもロボボイスと一緒に発掘されたので、いい機会だから撮っておいた。トイアイランド製のスーパークラシック・エンドスケルトンのクリアバージョン(の試作品)。トイアイランドというブランド名は残ってるようだけど、もう昔みたいにアクションフィギュアとかは作ってないっぽい。ジャズウェアに移る前の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』あたりが最後になるのか。

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15インチサイズとただひたすらデカいだけで、まぁ造形酷いわ動かないわギミックもちょこっと発光箇所があるだけだわの非常に大味な製品だが、この酷いエンドスケルトンですら最初に発売されたメッキ版から塗装版、ダメージ版と版を重ねていたぐらい当時はフィギュアブーム全盛期で、笑っちゃうほど売れたと聞いた。それでもこのクリアバージョンは発売されなかったんだから、もう末期だったのだろう。そもそもエンドスケルトンを透明にしてどうするという話で。
ただまぁそんなどうしようもないモノだからこそ、誰かが残してあげなきゃいけないと思うところもあったり。

そういえば、やまとももう無くなって久しいのだなぁ。