容器3

向かって左が東京版、右が米国版

向かって左が東京版、右が米国版


前2回に引き続き、東京ディズニーランドで同日に発売されたもの、ラストはドリンクカップ。紙コップで提供される飲み物を中にセットして使うものだから、ドリンクカップホルダーというのが厳密には正しいか。
実は同じ仕様のものが既に米国でも販売されていて、日本だとちょっと受け入れ難い、本体の汚し塗装のあり/なしの違いがあるだけかと思っていたのだが、現物を見てみたら塗装だけでなく表面のモールドも全然違う別モノだった。同じようなものを別個に作るのはリソースの無駄遣いのような気もするけど、そのへんは事情もあるんだろう。

向かって左がタイ(cineplex)、右がメキシコ(cinepolis)

向かって左がタイ(cineplex)、右がメキシコ(cinepolis)


ついでにこれまた同じようなものを。どちらもEP7の公開劇場で売られていたドリンク容器。
タイの方は若干寸詰まりぎみなものの本体ボールは上のディズニーランドのものとほぼ同じ大きさで、鑑賞時に首から下げておくためのネックストラップ付き(ストローが欠品だったので他のを付けてます)。一回り大きいメキシコのはソフビのガワにブロー成形の容器を内包させた二重構造のサーモボトルで、頭頂にある引き出し式の飲み口からラッパ飲みする仕様っぽい。このへんもまぁ似たようなものをよく作ったなと感心することしきり。なんかうまいこと共有できないもんですかね。