新春東西対決

ちょっと構成を変えてサイト全体をwordpressでまとめてみることにしました。とりあえず旧ページのデータは残してあるんですが、いつまで維持するかどうかは微妙。

というわけでリニューアル1発目なのに内容は相変わらず。中華ラジコンBB-8の新作と、ディズニーストアから発売されたリモートコントロール・デラックスBB-8を合わせてご紹介。


中華ラジコンの方は通常カラーと2Pカラー風のものがラインナップされてたので、折角なので2P版をチョイス。広告やパッケージでは通常版の写真をネガポジ反転した、黒ベースに青ラインといういかにも帝国カラーっぽい画像が使われてたのだが、届いてみたら真っ青だった。ううむ、残念。しかも前回と異なり箱入り完品で注文できたにもかかわらず、輸送中にボコボコにされて箱がほぼ球体に近い状態で届いて更にがっかり。必死こいて伸ばして箱型に整えましたけどもね。チャイナポストの荷物の扱いなんて放り投げるか蹴飛ばすかなので、マトモに届くと思う方がどうかしてるか。


本体を比較してみると、ほとんど同じボリューム感。というのも両者どちらもハズブロのリモートコントロールBB-8をベース(ソース)にしているからで、ディズニーストアのは細部の形状や内部エンジンの仕様が一部変更されてるものの、ほぼハズブロ版のクローンと言っていい感じ。対する中華版は当然コピー品なのだが、パネルラインにモールドがなく塗装処理になっていたり内部エンジンに発光ギミックがあったりと、全体の質感はやはりspheroを意識した作りになっている。


ついでにコントローラーを比較。中華版が自動車のハンドル型なのは、たぶん既存のカーラジコンからの流用なんだろう。ディズニーストアの方は送信機は完全な新作。IR送信部の横に発光部分があって、どことなくファンタジックな雰囲気がありつつ、コントローラー自体が本体を載せておく台座になっているというアイデアも秀逸。
まぁそもそも同じ土俵には上げられない同士なんだが、どっちも一長一短あって勝負にならんし、どっちもかわいい。