中華つながりでこれも。
何度か取り上げた2.4GhzラジコンのBB-8だが、これは新作ではなく世に出た順で言えば最初期のもの。去年の夏頃にはタオバオなんかで目にしたのだが、さすがにこの見た目では手を出す気にはなれなかった。一発目ということもあってか、かなり強気な値段設定でしたし。
構造とかはいつもの感じ。内臓エンジンはUSB充電タイプで、本体ボールが直径10センチと小ぶりな分だけ対比的に大きく重い。そのせいか動作の安定感はあるのだが、頭部を保持する磁力が弱いのか、やはり頭は追随できすにすぐ外れる。まぁ例によって試遊してないので想像ですけど（苦笑）。これまた同様に内部にはLEDの発光ギミックがあり、割と明確に穿たれた本体の開口部からよく見えてキレイ。
音声は専用に作られたものっぽいのだが劇中音ではく、機械的な動作音と共になんというかトイストーリーのエイリアン（リトルグリーンメン）みたいな不思議な声を発する。聞いたことのある声のような気もするけど思い出せない。むう。
spheroとの比較。なんかこう大きさといい元のデザインを少し間延びさせたようなアレンジといい、アトムに対するコバルト兄さんっぽくて、この並びはちょっと愛らしい。
