おせっかい

POP!のことを書いてて思い出した、撮ってはいたもののすっかり忘れてたもの。今年の5月頃に出回っていたバンプレスト製スターウォーズ・ワールドコレクタブルフィギュアPREMIUMの「アストロメク・ドロイド」。前回は「R2ユニット」縛りだったのに対して、今回はR4ユニットも含めたカラーバリエーションに加えて、頭部を新規造形したR5ユニットも追加された全6種という割と本気のラインナップ。

予想通りR2-Q5がエントリーされたものの、スタンダードとして再び招集されたR2-D2は以前と変わらないカラーリングでちょっとがっかり。これまではどれも白い成型色に塗装することでバリエーション展開してましたが、今回の黒い2種は成型色も黒になってました。
こうなると余計な欲まで出るもので、劇場映画に登場したものに限ったとしてもR5ドロイドのバリエーションはそれだけで1弾分(※1)ぐらいあるし、R2ドーム頭を持つドロイドもギリギリあと2弾分(※2)ぐらいはあるはずで、後先考えずにリリースし続けて欲しいところ。果たしてそれが「ゲームセンターの景品」として訴求するかどうかは疑問ですが。まぁその前にBBドロイドのが来そうな気もしますけどね。トンガリ頭のR4ユニットや透明ドームのR3ユニットまで網羅してくれれば、これを我が国の代表的ドロイドフィギュアと認めていいと思うんですよ。がんばれー。

※1  R5-K6、R5-A2、R5-X2、R5-M2、R5-C7、R5-G19にG8-R3、ってもう6種超えてますが。
※2  R2-A5、R2-G2、R2-L3、R2-X2、R2-R9と、R3-T2、R3-Y2も再現できるし、C2-B5、R2-KT、R2−BHDのローグワン組もある。