中華サイトで何やら見覚えのあるミニカーに遭遇。言わずと知れたマテルのホットウィール・スターウォーズキャラクターカーのR2-D2ですね。オールプラ製でコピーではなくデザインをトレースした模造品でした。割と細かいところまで再現されてる上に、ご丁寧に一部追加されたモールドもあります。そして気になるのは車体に走る分割線。
なんと変形してロボットになります。まぁこれが変形と呼べるかどうかはさておき、ミニコン（マイクロン）でよくあるパターンのやつですね。腕とかかなりぞんざいな造りですが、ここにはちょうどR2-D2の胸にある展開式アームを模したモールドが入ってるので、意味としては不思議とつながっていたり。絶対偶然でしょうけども。
並べたのは最新のベーシックフィギュアであるForceLink版のR2-D2。そういえばこれを含む『最後のジェダイ』wave2は結局タカトミの国内販売なかったですね。賢明と言えば賢明なのかな。
実は仲間もいます。というか他にホットウィールのオリジナル車種（のコピー品）も合わせて全12種セットが6ドルほどで売られてました。1台50〜60円ぐらいと考えればガムのオマケ程度で割と納得の仕様。
R2-D2やヨーダのように小さめの車種にスケールを合わせてあるのか、通常サイズの人物キャラのは一回り縮小されたサイズになってます。
当然のように皆同じパターンで変形。ベイダーやトルーパーはロボットモードでもそれっぽい頭部があしらわれてますが、他のはどこから拝借してきたのか不明なロボ顔なのがちょっと残念。ルークなんてヘルメットフェイスにすればいいのにと思ったりもしますが、なんかMAX STEELみたいになってますね。ああでもマテルつながりを意識してるのかも。
