見ているなッ!

前回更新から3ヶ月以上も経ち、その間に元号が変わったりしながらも、いまだに余裕のない日々が続いておりますが、さすがに「本当に死んだんじゃないか」と心配されたりしてシャレにならないのと、いつまでもヘタクソな自作フィギュアの画像がデデンと鎮座してるのもこっ恥ずかしいので、何かいい感じのものでお茶を濁したいと思います。

さて以前映画トランスフォーマーの4作目『ロストエイジ』の時に非変形ミニカーがリリースされなかったので自作してみた、というネタを披露しましたが、まるでそのエントリを見て「それなら私が作ってやろう」と思い立って製作されたかのような、妄想そのもののミニカーセットが発売されました。まぁ経緯はともあれ残念だったのはその人が中国人だったことですかね。

中華便なので箱ベッコベコでお見苦しくてすみません。特に区分されてない2パッケージが併売されていましたが、「2種とも送れ」と指定したらちゃんと2種類送られてきました。時期的に『最後の騎士王』のオフィシャル素材が使われていますけど、当然無版権商品です。数合わせのためかバリケードなんかも入ってるので厳密には『ロストエイジ』版と言い切れないかもしれませんねぇ。

一応ボディはダイキャストなんですが、アルミのようにやたら軽いです。厚みが薄い、のかな? 以前のエントリで「(このカラーリングのブガッティ・ヴェイロンは)ホットウィールのパチモノぐらいしかない」と書きましたが、実はこれがまさにそれ。他の車種も大半が偽ホットウィールの色変えで、オプティマスとクロスヘアーズ、’67カマロ:バンブルビーは新規で作られてるようです。

パチモノなのでクオリティは激しく低いものの、ここまで揃ってると個人的には大満足。欲を言えばハウンドとガルバトロンも欲しいところなので、また適当に自作して載っけたら製品にしてもらえたりするのでしょうか(妄想)。