一別以来

中華の流れで、最近ちょっとご無沙汰してたアイアンマンの偽ミニフィグを。このところは一気に新キャラ全8種ドン!みたいなまとまった形でのリリースはなりを潜め、過去作の再販やスーパーヒーロー全般みたいな枠の一席だったりと、地味な進展が続いてるもよう。まぁ肝心の映画の方が端境期なので、少なくともホームカミングの公開ぐらいまではこんな調子なのかな。

向かって右側3点は主要メーカーでないところからポコっと出てたもの。メッキ版はDecoolから全6色のセットが出てるのだが、マーク21[MIDAS]に見立てられる金色のだけあればいいかと単品売りしてるPogo製のを入手。あとの2つはどちらもKopf製で、迷彩のはマーク23[SHADES]らしい個体だが、塗装と成型色のマッチングがいまひとつな感じ。グレーの個体はハルクバスター風のブロックパーツのオマケ。正直どのキャラのつもりなのかよく分からないス。
左側3点は老舗のSheng Yuanのもの。ここ最近、高額商品のオマケとして新規のミニフィグを付けるという姑息な戦略でリリースを続けているが、さすがに品質やデザインは一歩抜きん出てる印象。マーク25[STRIKER]は腕への追加を含めて全てのプリントが新規起こしのリニューアル版。マーク26[GAMMA]とマーク38[IGOR]が加わったことで残る枠はあと6種と大詰め感があるものの、イゴールの体型の違いを完全に無視されたのは正直残念なところ。

そんな時にふと気になったのが、『ネックスナイツ』のアクセルのアーマーをパクった、上半身だけマッチョなスーパーヒーローセット。こちらも老舗のDargo製。ハルクとかはキャラ的に良い感じになってるけど、他のはなんというか「着せられてる感」がマンマン。この上半身、本家アクセルのは胴体とアーマーが分解不可な構造になってるのだが、Dargo版は分解可能なユーザーフレンドリー仕様なので、これのスーパーマンの上半身と先のイゴールを組み合わせたら良いんじゃないかとやってみたのがこちら。

胸のマークは画像上で修正。確かにボリューム感とか腕の感じは求めてたものだけど、細部が微妙に違いすぎて「あんた誰」的な違和感たっぷり。ダメだこりゃ。比較に置いたDecool版の出来が良すぎて本当に悩ましい。なんとかならんもんかね。