濃密

集中的に続いていたバンダイ製品ラッシュのシンガリ、ようやく素組めた。せっかくの2体セットなのでR5-D4はセガレに任せたんだが、胴体を作り終えた段階でギブアップ。普段HGクラスのモビルスーツしか組んでない身に、ただの円柱は荷が重かったか。

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トータルでの再現度が高いのは約束されてたようなものだから今さら特筆すべきこともなく。まぁボーイズ、コレクターと素直に喜べない微妙な製品が続いた分だけ、ありがたみはありますけども。

イワコーの消しゴムのような立体パズル風に細かく分割されたパーツを組み上げれば、成型色だけでほぼ完璧に仕上がる。掌の中で瞬時に完成するのを積み重ねていく快感の連続で、それはもう濃密で至福な時間でありました。
パネルの開閉とか正直なくてもいいし、暗くてウェルドの目立つグレー成型色のところぐらいは塗った方がいいかもしれませんが、まずは何もせず快感を追想したい感じ。つーか早くまた作りたい。

ちなみにR5の首周りのところとR2のロジックディスプレイだけホログラムシートというかダイソーで売ってる「ホログラムちよがみ・シールタイプ」を貼ってます。途端にオモチャっぽくなってグー。

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「ちゃんと作らねば」という思いから、温存という名の放置状態だった旧タカラのミニモデルも、この際だからと一気に素組んだ。同じくらいの大きさかと思ってたら、意外に小さい。1/15ぐらいなのか。
さすがに並べると37年分の進化と価格差が歴然なものの、ベースとなったMPCのキットなんかに比べて遥かに精度出てて決して悪くない。さすがタカラ、というか童友社なのかな?