合金

タカラトミーのメタコレR2-D2、閉店間際に駆け込んで買ってきた。さすがにもうガンメタのストトルは捌けてた模様。トミカの什器みたいなの期待してたけど普通に棚に並んでました。どうせこの箱に入れるのなら、シャレでいいから「1/24スケール」とか書いて欲しかったな。

胴体のみが金属で、頭と腕というか脚はPVC製。頭は回転できますが、腕というか脚は若干遊びがある程度。中央脚が前付きなせいでカクっと折れてるように見えるのがちょっと気になるところ。ここに青塗装が入ってるところから察するに、インタラクティブR2-D2を鵜呑み参考にしてそうな感じ。

合金つながりで、アタカスのメタルコレクションと先日手に入れたタイタニウムフィギュアと。さすがに高価格帯のこのへんと比べちゃいかんとは思いつつ、改めて見るとアタカスのやつって色々と酷いな。

塗り分けはそれなりにがんばってるにしても、色味は安っぽいしモールドもタルくて精密感がまるで無し。総じて良くも悪くも「こんなもんか」という印象。安さを売りにラインナップを広げられるかどうか今後の動向次第で化けるかもしれませんが、爆死する可能性が圧倒的に高そう。

かつてのタカラ製ゼトカも引っ張り出してきた。小さい方は同じくタカラが作っていたガチャガチャのミニ合金。なんだろう、昔のやつの方がものすごく宝物感がある。世代的なヒイキ目があるのは認めますけど。

［4/27追記］

上で書いた中央脚に対する違和感を最近別の何かでも感じていて、それが何だったか思い出せずにいたのだが、同じタカラトミーのこれだった。大きさの差がなければ質感も形状もほぼ同じ。なるほどねぇ。