こちらからの続きで、もはやおそらく世界中で俺しか求めていない非変形トランスフォーマー・ミニカーを愛でるシリーズのスピンオフ/ないからでっち上げてみた編の最終章になります。前回の引き(だったのか、あれ)の通り『〜ロストエイジ』に登場したガルバトロンのトラックモードをトミカサイズで再現してみましたよ。有言実行というか「やるか」とか「どうしよう」と書いた時には既に「やっている」ものなんだぜ。
とかなんとか言いつつ実際にはこの正月休みに出力から塗装して完成まで1日の突貫作業でやりました。突貫でやったので当然経過なんか撮ってませんが、別に途中とかどうでもいいですよね。
作業としては他の1/64ミニカーと並べられるよう、京商が入れてる海外メーカーの1/87スケールのトレーラーミニカーを用意して分解し、車台と内装(+窓パーツ)を流用できるようなガルバトロンのボディを3Dプリンタで自作して組み合わせたという感じです。とりあえずタイヤの数だけ合ってればいいやぐらいの気持ちでベースとなるミニカーを選んだからけっこうプロポーションは歪んでるんですが、辻褄を合わせたという行為にも達成感があるものだから個人な満足度はかなり高め。
ボディを作る上でサイドミラーをどうするかだけ真剣に悩みましたが、オプティマスのミニカーでも大半が再現されてないのでそれに倣ってナシとしました。面倒くさいですしね。
最後にこれまでにでっち上げたものを並べたかったんですが、悲しいぐらい出て来ないし何なら前回のハウンドもどこに行ったか分からないので、ここで紹介したパチモノのディセプティコンと並べてみました。まぁクオリティ的には同レベルなんじゃないかと。いつか全部見つけて同じケースに仕舞いたい、それを目標に生きていこうと思います。
気がつけば『〜ロストエイジ』公開から9年も経ってますが、とりあえず『〜ビースト覚醒』の前に出来上がって良かったです。あれ、そういえば『バンブルビー』というのもありましたかね⋯⋯。ええと⋯⋯やる、のか⋯⋯?